接続詞
1 順接
(1)文A(原因、理由)_______文B(結果、結末)
だから 雨になりそうだ。だから、ピクニックはやめよう。
文Bは当然の結果。
その結果 毎日練習した。その結果、できるようになった。
したがって 明日は午後から先生方の会議がある。したがって、授業は午前中までだ。
そのために 事故にあいました。そのために、遅れてしまいました。
文Bのことが起こった理由を強調.
それで 飲みすぎた。それで、頭が痛い。
ゆえに 外国人であるがゆえに、特別あつかいされる。
書きことば。論文などで使われる。
(2)文A_______文B(話が発展する)
すると 窓を開けた。すると、虫が入ってきた。
文Aのあと続いて文Bが起こる。
今日は火曜日だね。するとあの店は休みだね。
そこで 外が暗くなった。そこで電気をつけた。
ある状態のときに、意識的に何かをする。文Bの文末に形容詞は使えない。
それで 「きのう彼とテニスをしたんだ。」「それでどっちが勝ったの。」
相手の話を次から次へと聞き出すときに使われる。
それなら 「明日は都合が悪いんです。」「それならあさってはどうですか。」(=それでは)
それでは 「暑いですね。」「それでは窓を開けましょう。」
文Aの内容から判断して、文Bで話し手の意志、提案などを言う。