問題Ⅰ 次の文の下線をつけたことばは、どのように読みますか。その読み方をそれぞれのA・B・C・Dから一つ選びなさい。
問1 栄養の偏りによるビタミン欠乏の症状が見られたので、食生活の改善を指導した。
(1)栄養 A えいゆう B えいよう C えんゆう D えんよう
(2)偏り A さわり B へんり C かたより D とどこおり
(3)欠乏 A けっびん B けっぼう C けつびん D けつぼう
(4)症状 A せじょう B せいじょう C しょじょう D しょうじょう
(5)改善 A かいぜん B かいせん C こうぜん D こうせん
問2 伝統的な文化の枠をこえて物事を考えるのはむずかしいことだ。
(6)伝統的な A てんとうてきな B てんどうてきな
C でんとうてきな D でんどうてきな
(7)枠 A いき B すい C せん D わく
(8)物事 A ものごと B もつごと C もつじ D ぶつじ
問3 田中さんは、オリンピックの選手を志して、小さいころからコーチについて技を磨いてきた。。
(9)志して A しして B めざして C もたらして D こころざして
(10)技 A うで B えだ C すべ D わざ
(11)磨いて A くだいて B みがいて C はいて D ふいて
問4 会の存続について冒頭から激しい議論がかわされたが、司会者のできわがよく、会議は円滑に進み、折衷案ながらも結論が出せた。
(12)存続 A さいぞく B ざいぞく C そんぞく D ぞんぞく
(13)冒頭 A ぼっとう B ぼうとう C ぼくず D ぼうず
(14)円滑 A えんかつ B えんきつ C えんけつ D えんこつ
(15)折衷 A せっすい B せっそく C せっちゅう D せっちょう
問題Ⅱ 次の文の下線をつけたことばは、ひらがなでどう書きますか。同じひらがなで書くことばをA・B・C・Dから一つ選びなさい。
(16) この商店街には、人がおおぜい買い物に来る。
A 進展 B 晴天 C 原典 D 焦点
(17) 丘陵を切り開いて住宅地にした。
A 休憩 B 急流 C 宮殿 D 給料
(18) これまでの経緯を説明した。
A 行為 B 敬意 C 後期 D 換気
(19) 富豪だからといって、しあわせだとはかぎらない。
A 不幸 B 布告 C 符号 D 復興
(20) ここでの毎期の起床時間は6時だ。
A 気象 B 貴重 C 寄贈 D 偽造
問題Ⅲ 次の文の下線をつけたことばは、どのような漢字を書きますか。その漢字をそれぞれのA・B・C・Dから一つ選びなさい。
問1 彼はとくはいんとしてニュースを正しくほうどうすることにしめいかんを持っている。
(21) とくはいん A 特波員 B 特派員 C 督波員 D 督派員
(22) ほうどう A 放道 B 放導 C 報道 D 報導
(23) しめいかん A 使命感 B 使命観 C 死命感 D 死命観
問2 ゆうべのコンサートでは、ピアノのえんそうに合わせて詩のろうどくをするという新しいこころみが行われた。
(24) えんそう A 演泰 B 演奏 C 演奉 D 演秦
(25) ろうどく A 朗読 B 郎読 C 浪読 D 狼読
(26) こころみ A 訓み B 試み C 誠み D 誘み
問3 生活のリズムがくるって、まんせいのすいみん不足になってしまった。
(27) くるって A 狂って B 乱って C 惑って D 迷って
(28) まんせい A 穏性 B 隠性 C 慢性 D 漫性
(29) すいみん A 衰眠 B 遂眠 C 酔眠 D 睡眠
問4 高齢化に伴うかそかと産業活動の停滞とのあくじゅんかんからだっすることが、人々のせつじつな願いとなっている。
(30) かそか A 加粗化 B 加疎化 C 過粗化 D 過疎化
(31) あくじゅんかんA 悪順環 B 悪順還 C 悪循環 D 悪循還
(32) だっする A 脱する B 達する C 奪する D 滅する
(33) せつじつな A 切実な B 接実な C 設実な D 節実な
問5 副社長はライバル会社とのがっぺいにきょうこうに反対した。
(34) がっぺい A 合並 B 合塀 C 合併 D 合幣
(35) きょうこうに A 強行に B 強攻に C 強抗に D 強硬に
問題Ⅳ 次の文の下線をつけたことばの赤い部分は、どのような漢字を書きますか。同じ漢字を使うものをA・B・C・Dから一つ選びなさい。
(36) 暑いので、れいぼうをつけた。
A 虫歯のよぼうには、よく歯をみがくことが大切です。
B ぶんぼうぐやでノートと鉛筆を買った。
C 毎日たぼうな日々を過ごしている。
D ねぼうして、遅刻しそうになった。
(37) 何かがっきが弾けますか。
A 新しいきかくを提案した。
B 今日はきろくてきな暑さだった。
C きかいがあったら、北海道へ行ってみたい。
D 友だちはきようにセーターを編みあげた。
(38) 大臣は災害の現場をしさつした。
A 住民たちとの間でまさつが絶えない。
B この映画は海外でさつえいしたそうだ。
C しんさつしつに入ってください。
D いんさつ技術が進歩した。
(39) 客におうせつしつで待ってもらった。
A おうふく切符を買う。
B サッカーのおうえんをする。
C 太平洋をヨットでおうだんする。
D おうべいの外交史を研究している。
(40) 空気がかんそうしている。
A 新しいかんでんちをテープレコーダーに入れた。
B このかんばんは大きいので、遠くからでも目立つ。
C しんかんせんで京都は行った。
D かんきょう問題について話す。
問題Ⅴ 次の文の部分に入れるのに最も適当なものを、A・B・C・Dから一つ選びなさい。
(41) 今日は 秋らしい、いい天気だ。
A いかにも B つとめて C とかく D まるて
(42) 小さな子が一人で留守番をするなんて、さぞ ことだろう。
A うっとうしい B こころぼそい C なさけない D ものたりない
(43) うちの は、入り口が狭くて車が入れにくい。
A ガレージ B スタジオ C ステージ D フロント
(44) テレビ番組の表現が差別的だったので、さっそく放送局に した。
A 協議 B 決議 C 抗議 D 物議
(45) あの人はおとなしそうに見えるが、することが でびっくりさせられる。
A 盛大 B 膨大 C 大体 D 大胆
(46) 年をとると、だんだん新しい考え方が にくくなる。
A うけあい B うけいれ C うけとり D うけもち
(47) 博士がそれまでの常識をくつがえす説を のは、今から20年前のことだ。
A かなえた B かまえた C となえた D とらえた
(48) あのひとは口が から、秘密をもらしたりしません。
A おもい B かたい C きつい D つよい
(49) 有利な証言をしてくれとたのんだが、 ことわられた。
A がっくりと B きっかりと C きっぱりと D くっきりと
(50) 自分の仕事をするのがやっとで、とても人の手助けをする などない。
A たるみ B なさけ C のぞみ D ゆとり
(51) この選手は がたりないので、いつも最後に負けてしまう。
A はげみ B はずみ C ねばり D むすび
(52) 高齢者の人口が急に増えて、お年寄りを介護する人材の が間に合わない。
A 生育 B 成熟 C 生長 D 養成
(53) 事件を解決するため、 を探しているところだ。
A めど B きざし C しかけ D てがかり
(54) 母は病気のせいで食べるものにいろいろ がある。
A 拘束